バイクの種類

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バイクの種類

大型自動二輪

1.普通自動二輪小型限定

排気量125cc以下の自動二輪を運転することができます。「小型」と呼ばれることが多いです。
原付との違いは、排気量の他、2人乗りができることと、30km/hの速度制限がないので、普通の自動車と同じ速度で走れます。2段階右折の必要もありません。
ただし、高速道路を走行することはできません。

2.普通自動二輪

排気量400cc以下の自動二輪を運転することができます。「中型」と呼ばれることが多いです。
排気量が126cc以上のバイクであれば高速道路での走行が可能になります。
自動二輪の中で最もスタンダードな免許です。

3.大型自動二輪

排気量に制限はありません。すべての自動二輪車を運転することができます。
ただし、大型自動二輪AT限定免許は排気量が650cc以下のものに限定されます。それ以上の排気量を持つAT二輪車を運転する場合は、AT限定なしの大型自動二輪免許が必要となります。
※AT限定大型自動二輪免許の条件欄には「0.650リットル以下のAT車に限る」と表記されます。
18歳以上であれば、普通自動二輪免許をお持ちでなくでも、大型自動二輪免許は取得できますが、まずは普通自動二輪免許を取得し、二輪車に十分慣れてから大型自動二輪免許を取得されることをお勧めします。

4.AT車とMT車の違いについて

AT車は、MT車のようなクラッチ操作が必要ありません。それ故AT限定免許は比較的取得が容易と思われがちですが、燃料タンクにまたがないので、ニーグリップができず、MT車に比べてバランスを保ちにくいという点があります。